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自己紹介〜カチカ創業エピソード

2021.11.16(Tue)
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【副業・在宅人材のマッチング】カチカ創業エピソード~社員ファーストの経営方針で生産性が3倍に~

 

株式会社カチカは静岡を拠点とし、
■【社外】プロジェクト推進室
■人事評価制度システム開発
■人事評価制度コンサルティング
■日次マネジメントシステム導入支援 を行う会社です。

この記事では、カチカ創業のきっかけ、副業人材・在宅人材と企業のマッチングサービスを推進する「社外プロジェクト推進室」を立ち上げた経緯をお話し、カチカの自己紹介といたします。

1.創成期 〜目の前の業務を必死にこなしていてた

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創業当初は「コンサルティング事業を中心に伸ばしていきたい」と思い描いていたが、実際には当初の予定と違う軌道を歩くことになる。ホームページ制作やWEBマーケティングの仕事が中心になり、目の前の仕事をこなしていくことで精一杯という状態に。会社として生き残るために必要な選択だと思っていた。

 

2、迎えた崩壊の危機……チームとして冷え切った雰囲気に

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しかし、当初のビジョンが不鮮明になったせいだろうか、次第に社員との心の距離を感じ始めるようになる。入社時は目をキラキラさせていたはずの社員たち。少しずつ心が離れていくのを感じるが、どうすることも出来ない。

気がつくと、溝は取り戻せないほど深いものになっていた。関係が修復出来ないまま当時の社員7人は全員知り合いの会社に転職させた。「残りたい」と懇願する社員もいたが、もう一度同じメンバーでやっていく気力を持ち直すことが出来なかった。この時、株式会社カチカ(以下、カチカ)は一度組織としての危機に直面する。

3、悩む日々「なぜ、失敗してしまったんだろうか」

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こうしてチームは崩壊し、会社は一度ゼロの状態に戻った。
「これからは一人でやっていこう……」奮起するものの、ふとした瞬間に「なぜ失敗してしまったのだろう」と自問自答してしまう。出口の見つからない悶々とした日々が続いた。

そして一人でやっていくことの限界に気付く。
「もう一度、チームで働いていきたい!」……そんな思いが自然と湧いてきた。一人で出来ることは限られているが、チームでならもっと大きなビジョンを描けるはずだ。

経営を勉強し直すことに決める。経営・マネジメント・評価などを一から勉強し直す中で、意識にも変化があった。「あの時は、自分の中にも傲慢な気持ちがあった」。一度立ち止まって学び直す機会を設けたことで、経営者として一回り成長出来た。

4、再起〜在宅人材の雇用

再起のきっかけは意外なところにあった。

新たに雇うことに決めた兵庫県在住の主婦。本社のある静岡からは遥か遠くに住んでおり、いわゆる在宅人材だった。

コンサルティング会社で働いていた彼女は、高いスキルを持っていながら、スキルを活かせる場所を探せないでいた。2人の子供の子育て中ということもあり、どうしても毎日出勤する仕事に就くことが難しい。子供を預ける保育園が見つからない、子供が熱を出すなどの不測の事態も起こり得る……多くの働きたい主婦が抱えるジレンマを彼女も抱えていたのである。

そこでカチカでは彼女を「休みたい時に休んでいい」という異例の条件で彼女を雇うことに決めた。
彼女からすれば、「自分のスキルを活かせる」「自由に休みを取れる」という願ってもない条件。一方、会社側としても埋もれていた優秀な人材を雇えるメリットがあった。

採用から全てリモートワークで進めることになる。オンボーディング(入社して業務に慣れるプロセス)には多大な工数がかかったが、元々はバリキャリで働いていた彼女、仕事の飲み込みは早かった。約3か月で独り立ちし一人で判断して業務を進めていけるようになる。

5、会社再起の糸口 〜生産性が3倍にアップ!

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彼女が入社した後、会社の生産性が約3倍にアップした。信じられないような成果だった。

地元の人材に限って探していたら、彼女のような人材は見つからなっただろう。
彼女の採用は、カチカにとって非常に価値ある一歩となった。在宅でも仕事は進むもの、と気がついたのが大きかった。

地元に求める人材を探せなかったとしても、日本全国、リモートワークまで募集対象を広げればピッタリマッチした人材が見つかることがある。人材側も働ける場所を探せず困っていることが多い。ここに双方にとってウィンウィン(win-win)の雇用が生まれるのだ。

6、全国から従業員を募集するように

株式会社カチカは、兵庫県在住の主婦を皮切りに、全国からリモート従業員を募集するようになる。広島、兵庫、大阪、掛川……文字通り、日本中から人材が集まった。

全く別々の場所に住んでいる従業員がカチカに集まり、チームで働く。こうして“崩壊”前のチームとは違う、全く新しい形のチームが出来上がった。

7、副業人材も解禁 〜 一部上場企業の人材が、カチカで副業してくれるように

次に、副業人材も解禁した。一部上場企業で働く人材が、カチカで副業として働いてくれるように。優秀な人材を加えて、ますます会社が活気付いていく。

今までに離職した人はわずか1人だけ。これもリモートワークを中心とする柔軟さが働きやすさに繋がっているからだろう。

8、子育て中の地方女性人材にキャリアアップのチャンスを

また、再起のきっかけとなった兵庫県在住の主婦のように、家事育児がネックとなり仕事探しに苦しんでいる女性は多い。そのような人材に在宅ワークという形でキャリアアップの機会を提供できれば、能力を活かせる女性が増えるはずだ。

9、他社にも伝えられる副業人材・在宅人材の活かし方

「このような柔軟な雇用のあり方は、株式会社カチカだけが採用すべきじゃない。他の企業にも積極的に伝えていくべきだ」

副業人材・在宅人材と企業をマッチングし、生産性を上げる手伝いをする。地元では出会えないスキルを持った人材と出会えるメリットを他の企業にも知ってほしい。
この思いが社外プロジェクト推進室発足の発端となった。

10、スキルに特化した業務の切り分けで働きやすく

カチカが業務を振り分ける上で採用しているのが、ジョブ・ディスクリプション。個々がやるべき業務の範囲や方法を明確化し、詳細に記述して知らせるやり方だ。

元々は成果主義が強い欧米の会社で採用される概念だったが、近年グローバル化の流れを受けて日本にも輸入されている。業務上の無駄を排除し、組織の生産性向上を助ける効果があるとされる。

社員の業務の範囲が曖昧になりがちな日本式の働き方から脱却し、タスクをスキルに応じて切り分けることで、社員一人ひとりが業務に取り組みやすくなるよう工夫している。

11、Withコロナ時代の働き方、先駆けになる

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2020年の新型コロナウイルスの蔓延は間違いなく今後の働き方を大きく変えていく。世界中の会社が在宅ワークを推奨し、ミーティングもリモートで行われるのが普通になった。在宅で進められる仕事が想像以上に多いことに気付かされた企業も多い。

特に意識していたつもりはないが、カチカの在宅人材・副業人材の活用は結果的に時代を先駆けていたことになる。今や世界中の人がミーティングで利用するZoomも、カチカでは以前から利用していた。

リモートワークを基本として成り立っているからといって、決してチームとしての結束力が弱いというわけではない。それぞれが独立したタスクを責任持ってこなしていく立派な1つのチームだ。

12、クライアント第一から「社員ファースト」へ

一度は崩壊の危機を迎えながら、新たなチームで再起を迎えることが出来た理由は何だったのか。
「昔はクライアントファーストな部分があった。今は社員ファースト。社員の皆さんが快適に働いてくれるのが嬉しい」経営陣のこの変化にに糸口はあったのかもしれない。

在宅・副業社員にフレキシブルな働き方を提案し、快適に働いてもらうことが結果的に会社全体の生産性向上に繋がっていく。カチカが発見したこの新しい働き方のメリットを、他の企業や在宅・副業人材にも伝えていくつもりだ。

 

 

【会社概要】
株式会社カチカ
静岡県静岡市葵区昭和町10-4 石上ビル2F
代表取締役 中川豊章
設立:2020年10月
URL:https://cachica.co.jp/
事業内容:
【社外】プロジェクト推進室
人事評価制度システム開発
人事評価制度コンサルティング
日次マネジメントシステム導入支援

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社カチカ
担当者 宮原
TEL:090−4798−3783
e-mail:info@cachica.co.jp

 

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